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【2023年5月】フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル 視察滞在記

2023年5月25日~5月26日

こんにちは!
ビーチリゾート専門店「フォーティ・ナインリゾーツ」の川崎と申します。

今回は視察で訪れました「フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル (Four Seasons Resort Maldive at Landaa Giraavaru)」のご紹介をいたします。
まずはリゾートの詳細を下記にご案内いたしますね!

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・フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル  / リゾート概要

環礁:バア環礁(ぐるぐるマンタにて有名な環礁)
アクセス:水上飛行機にて約40分+ボート5分前後
島の特徴:ハウスリーフが良いリゾート
部屋数:102室
レストラン・バー数:レストラン4 / バー3
食事タイプ:朝食付き / 朝・夕食付き(2食) / 朝・昼・夕食付き(3食) / ビバレッジプラン
※全て「ダイイングアランド制」を採用しております。
・ダイイングアランド制=営業時間内のレストランであればどのレストランを利用してもOK、メニュー制限無し、どれほど注文いただいてもOKの制度の事
リゾートタイム:マレ国際空港時間+1時間
移動手段:徒歩またはバギー、自転車(無料)
日本語スタッフ:日本人スタッフ2名(客室担当・ヘアメイク担当)+スペイン人の日本語話者1名(客室担当)
※リゾートではシフト業務体系となる為、ご渡航中に在籍していない場合がございます事予めお含みおきください。

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モルディブのフォーシーズンズ「2つ目」に該当するリゾートが「フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル」です。
姉妹リゾートのフォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラとは異なり、ハニファルベイで有名な「ぐるぐるマンタ」近くに所在するリゾートで、お部屋テイストも現代的なゆったりとした広い客室となっております。
フォーシーズンズリゾートはお食事条件にアクティビティ等の特典は含まれておらず、あくまでも宿泊数や時期によって特典内容が異なりますので、オールインクルーシブでなくとも2食付きで充分な滞在を行えることが◎のポイントです。
例)◎3泊以上のご宿泊にて含まれる特典内容=60分のスパトリートメント・USD250のリゾートクレジット(※時期によってはマンタ・コール・オンやツリー・トップ・ランチの特典が含まれます)
それではお写真にてご紹介させて頂きます★


フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル に宿泊する前日に姉妹リゾートのフォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラに滞在しておりました。
(フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル に宿泊する事を条件に、マレ国際空港夜間到着の場合は、姉妹リゾートのフォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラに前日入り出来るプランがございます)
基本的には国際空港のある場所まで戻り、水上飛行機乗り場にて乗り換えを行う運びとなりますが、姉妹リゾートの場合は中継地にて水上飛行機に乗り継げる事がございます。手間が無く直行にて向かえるので時間のロスが無いのがGOODです!

水上飛行機の搭乗中の写真です。
飛行機より低飛行で飛ぶので、モルディブの環礁が綺麗に空から見えます^^ この景色を見れる事が「水上飛行機利用」の醍醐味ですよね!

30分~40分程度経ち、ようやくフォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル リゾートに近い地点に到着です。
バア環礁は上記ご案内の通り「マンタ」が有名な環礁でございますので、もちろん看板にも「マンタ」の姿絵が描かれております。

リゾートからやってきたスピードボートの乗船し、ついに到着いたしました。



フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァルと言えば、このヤシの木のお出迎え!
お写真映えには最適なスポット間違いなし♪

レセプションに向け歩いていくと、右手にはブティックがありました。


こちらが「レセプション」となります。
白を基調としたゆったりとした雰囲気のある場所でした。こちらにてチェックインを進めて行きます。

ウェルカムドリンクを頂きました。モルディブは本当に暑く、日差しも強いので水分補給は必須です。

まずはリゾートマップからご紹介いたします。
左上側の線上になっておりますお部屋が「水上ヴィラ」タイプのお部屋カテゴリーとなります。線の右側が「サンライズ側水上ヴィラ(プール付き)」、反対の左側が「サンセット側水上ヴィラ(プール付き)」のお部屋となります。
島全体は大きく、1周するのには非常に大変な距離との事でした。(道が作られている箇所を1周歩く場合は15分~20分程度)


早速ではございますが、まずは施設紹介です。
レセプションから少し離れた箇所にメインプール及びサブプールの用意がございます。メインプールは競泳の50mプールに匹敵する長さとなり、是非縦の方向にて泳いでみてくださいとの事でした(笑)

メインプール付近に「CAFÉ LANDAA」がございます。
こちらでは朝食・昼食・夕食の全てのお食事時間に合わせ営業を行っておりますブッフェ形式のレストランです。
内装に関しましては翌朝利用をいたしましたので後ほどご紹介いたします。

※「CAFÉ LANDAA」営業時間(朝食)07:00~11:00 (昼食)12:00~17:00 (夕食)19:00~22:30 ダイイングアランド制(同場所にて行われる鉄板焼きはどのお食事条件の方でも有料となります)

ちなみに夜はこんな感じでライトアップされておりました。

続いて「AL BARAKAT」です。
アラビアン(レバノン)料理をメインとするレストランで夕食時の営業を、また毎日同時間帯は「SHISHA BAR」として営業を行っております。
※「AL BARAKAT」営業時間 19:00~22:30 ダイイングアランド制
※「SHISHA BAR」営業時間 19:00~22:30

内装はアラビアン料理なだけあり、それらに似た家具を取り扱っておりました。雰囲気があり個人的には好みのテイストでした。


「BLU BAR」です。
「BLU BEACH CLUB」に隣接するバーとなります。プールも併設され、多種多様のドリンクやアルコールの用意がございました。
※「BLU BAR」営業時間 11:00~23:00 

「BLU BAR」前には毎日夕方15:00~頃を目途(18:00終了予定)にジェラート屋さんがオープンいたします。
宿泊者の方はもちろん無料にて提供されますので、このワゴンを見かけたら是非利用ください。


1種類でも2種類でも頂けるとの事でしたので、欲張って2種類の味を頼みました。
とにかく暑かったので、冷たいアイスは本当に美味しく、、ただ日光が強すぎてすぐに液体化するのが悲しかったです、、><、

「BLU BEACH CLUB」です。
こちらは「CAFÉ LANDAA」同様、朝食・昼食・夕食の計3食の時間帯にて営業を行っております。アラカルトスタイルのお料理となるので、空腹でない場合はこちらの利用をお勧めいたします。
※「BLU BEACH CLUB」 営業時間(朝食)08:00~10:30 (昼食)12:00~15:00 (夕食)19:00~22:30 ダイイングアランド制

テラス席ですとあたり一面が何もない状態ですので、景色が物凄く良く、天気がいい日には、、


とっっても綺麗な景色を見ることが出来ます!!ご滞在中に夕日の時間帯に合わせてバーやレストラン前でくつろぐのも良いかもしれませんね!

また朝方天気が良いと、奥の方にサンドバンク発生するので、運が良ければ歩いて行くことも可能です。

「SEABAR」です。
夜間営業のBARですが、ハンモックの用意がありドリンクを楽しみながら海の生物を見ることが出来ます。
※「SEABAR」営業時間 17:00~24:00


時間帯によっては群れを見れる事がございますので、是非リゾートスタッフに尋ねてみて下さいね。


こちらは「AYURMA」というスパ施設です。中にはブティックの用意もございます。
※「AYURMA」営業時間 10:00~21:00


水上スパトリートメントルームは計4つ用意がございます。

今回利用は出来なかったのですが、オイルもそれぞれございました。


視察当時は未完成でしたので営業はしていなかったのですが、「銅鑼」を利用したスパも執り行うとの事でした。

「ダイビングセンター」です。
フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル ではリゾートの入り口にダイビングセンターがあります。

こちらの受付にて、シュノーケルセット(マスク・フィン)の貸出を行っております。
ライフジャケットはお部屋に用意がございますので、そちらをご持参頂きダイビングセンターに行く流れとなります。

フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル はダイビングセンター前のシュノーケリングがGOODポイントと言われております。
その為、目の前のビーチよりエントリーを行い右側に泳いでいくような流れとなります。

特に最初にご紹介いたしました「AL BARAKAT」のレストラン前のシュノーケリングは、珊瑚の養殖も行っている影響で魚が多く生息している様に見えました。
潮の流れに沿って泳ぐ流れになるので、意外と体力的にはあまり疲れずにシュノーケリングを終える事が出来ました。


フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル では「チャペル」が完備されております。
現地でもチャペルにて挙式を行いたい方やフォトウェディングを撮影したい方が希望を叶えられる様フィッテイングルームが今年3月にオープンいたしました。
今までは現地到着後執り行うというサービスは受けていなかったものの、今年ヘアメイクの日本人スタッフが在籍した事から幅広く対応できる様施設を用意したとの事です。

肝心のチャペルはというと、、、白い小さなお家のような建物です。


私たちは当時スピードボートにて移動を行いましたが、新郎・新婦様はモルディブの伝統的なド―ニ―に乗船し、こちらのチャペルに移動するとの事です。
弊社でもこちらのチャペルにて挙式を執り行ったお客様がおられますので、ご不明点等ございましたらご相談頂ければと思います!


他にも24時間営業のフィットネスセンターや


シャワールーム、サウナの設備は十分に完備されております。

それでは続いてお部屋紹介に参ります。
今回宿泊させて頂きましたお部屋は「サンライズ側水上ヴィラ(プール付き)」でしたのでそちらのご紹介をさせて頂きます。
なお「サンライズ側水上ヴィラ(プール付き)」とはお部屋内装に差異はなく、あくまでも「サンライズ側」か「サンセット側」の差異との事でした。


私は今回「317」号室のお部屋に宿泊いたしました。
フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル のお部屋はとにかくお部屋が広く、一人ではかなり心細かったです、、汗

フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル では滞在中に自転車の貸出がございます。
自転車の利用が一般的な自転車と異なるので、利用時は注意してご乗車ください。またご宿泊者様同デザインの色違いですので、カゴの前に付いておりますイニシャルを確認くださいね。

ちなみに自転車は写真のようなポイントがレストラン前やダイビングセンター前にございますので、その場所にて駐車頂く運びとなります。

お部屋内装に移ります。
基本的には壁で隔てられている構造となるのですが、ソファー等のリビングルームとベットルームは分かれたお部屋タイプとなります。

いつも通りフルーツは食べられなかったです、、><







紅茶やコーヒー等の利用は無料です。
ただしどのお食事条件でもミニバー内及びワインセラー内のドリンクは別途有料となります。



このようにTVの壁にてリビングが隔てられております。夕食帰宅後、ベットデコレーションがされていて嬉しかったです^^


ベット周りの配線状況です。
USB充電及びマルチプラグ仕様のプラグとなっておりました。なお流行りの置いたまま充電に関しましては、私のIPHONEは全く充電されずでしたので、有線を利用頂くのが良いかと思います

寝室側の奥にウォークインクローゼットのようなスーツケースを置く台とハンガーが大量に用意されております。
海外はハンガーの用意が少ない場合が多いですが、こちらのリゾートは用意が多く、個人的には助かりました(笑)

ウォークインクローゼットを抜けると左手には固定式のアウトシャワールームがあります。

突きあたりはお手洗い、床はガラス床になっております。

ガラス床からお魚は一度も見えませんでした(笑)


左手がシャワールーム・右手がバスタブといった構造です。
もちろんバスタブから海が見えるのでオーシャンビューを楽しむことが出来ます。

洗面台は並んで完備されておらず、海側とお部屋側で1つずつご用意がありました。


アメニティに関しましても充分にご用意あり、こちらも歯ブラシありでした。

テラス側から見るとこのようなお部屋配置となります。


続いてテラスへ出て見ました~
「サンライズ側水上ヴィラ(プール付き)」の気になる点は「目の前の防波堤が景観を崩してしまっている所」にございます。
今回は「317」という比較的奥の方の水上ヴィラに宿泊いたしましたが、奥に行けば行くほど防波堤は近い距離に立っておりますので、気になる方はかなり気になるかと思います、、汗

もちろん、サンライズ側なので綺麗に太陽を見ることが出来るのですが、、
皆様を波から守る為なので仕方ない事ではあるのですが、気になる方は反対側の「サンセット側水上ヴィラ(プール付き)」にご宿泊頂く事をお勧めいたします。

またテラスには2階があるのです、、、


yogiboのようなソファーに寝ころびながら、見る海はとても気持ちいいです!


お部屋前の階段は緩やかな造りになっているので、安心して海に入る事が出来ます。
想定よりもお部屋の海は腰上くらいの位置(筆者161㎝)でしたので、泳ぐ事は出来るが底が近いといった次第でございます。

翌朝は「BLU BEACH CLUB」にて朝食を頂きました。
メニューは分かりにくく恐縮なのですが、ポーチドエッグやワッフル、モルディビアンブレックファスト等の用意がございました。

〇朝食(アラカルトレストランにて)

〇朝食(アラカルトレストランにて)

今回は視察ですので、特別に「CAFÉ LANDAA」でも朝食を頂きました。
ブッフェの種類が多く、もちろんシェフに頼んでオムレツやクレープを作って頂ける内容もございました。

〇朝食(ブッフェレストランにて)

〇調味料の豊富度が◎です!

〇朝食

〇朝食(中華)

〇朝食(しっかりと日本米の上にお味噌汁までありました)

〇朝食

フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット ランダーギラヴァル はいかがでしたでしょうか?
ホスピタリティ面でも施設面でも一流のリゾートホテルなので、ご宿泊頂いた後は、とりこになる事間違いなし!のリゾートです。
スーパーラグジュアリークラスではあるので、費用面では高くなることが想定されますが「一流ホテルに宿泊したい」×「2食付きでもOK」×「お部屋が広く、ベットルームと分けられている方が良い」という方にはお勧め出来るリゾートではございます。

ご旅行のご参考になりますと幸甚でございます★

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