【 モルディブ 】モルディブ旅行はトランジット地でも楽しもう!立ち寄り可能な渡航先 5選
2025年5月作成
こんにちは!
旅行会社フォーティ・ナインリゾーツの川﨑でございます。
皆様はモルディブへ渡航をご検討される際、何を重視して航空会社を選択されますでしょうか。
もちろんご自宅から近い空港から発着がある航空会社・コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスが高い航空会社などなど様々なお考えがあるかと思います。ちなみに現在2025年5月時点で【 モルディブは日本からの直行便は用意 】がなく、どこかの国を経由(トランジット)→ モルディブへ移動するスケジュールにて運航されております。
モルディブへ行く際は「 どこかの国をトランジット地として移動する 」というスケジュールになりますが、経由地にて一旦降り立ち、トランジット時間を利用して観光をする もしくは トランジット地にてご宿泊頂きより充実した観光を行い、日本に帰国されるというプランを作成できるのがモルディブ旅行の良いところであり、プランナーもお勧めしたいプランでございます!
今回は「 トランジット地 」に焦点をあて、どのような観光地があるのか・立ち寄る事でどんなことが出来るのかを特集させて頂きましたので、ぜひご参考にして頂き、モルディブ旅行をご検討頂いてみてはいかがでしょうか。
《 関連ページ 》日本からモルディブへはどのような飛行機があるの? お勧めの航空会社4選
Q.そもそもモルディブ行きのトランジット地はどこがあるの?
A.発着空港によって利用可能な航空会社が異なります。2025年5月時点では以下となります。
発着地&航空会社 | シンガポール航空(SQ) | エミレーツ航空(EK) | スリランカ航空(UL) | マレーシア航空(MH) | カタール航空(QR) |
東京・羽田 | 〇 | 〇 | × | × | × |
東京・成田 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
関西 | 〇 | 〇 | △※2 | △※3 | 〇 |
セントレア | 〇 | △※1 | △※2 | △※4 | × |
福岡 | 〇 | × | △※2 | △※4 | × |
※1 セントレア発着のエミレーツ航空は高速バス(無料サービス)を利用して関西国際空港まで移動する事で利用が出来るプランとなります。
※2 東京 成田発着以外のスリランカ航空は日本国内の国内線移動を行い、成田国際空港から発着するプランとなります。
またセントレア発着のみ往復の同日移動が可能・セントレア発着以外の発着地の場合は往路の同日移動不可となり前日入りが必要なプランとなります。
※3 関西国際空港発着のマレーシア航空は往路クアラルンプールで1泊(同日移動不可)のプランとなります。
※4 セントレア国際空港 ならびに 福岡国際空港のマレーシア航空は日本国内の国内線移動を行い、成田国際空港から発着するプランとなります。
マレーシア航空を利用したモルディブ / マーレ行きの便はMH071便(夜便)を利用するので、日中に国内移動 → 当日夜東京 成田を出発する同日入りプランが可能となります。
▶ 周遊地 No.1 シンガポール / Singapore(東南アジア)

・まずは日本各所から就航がある 【 シンガポール 】
ホテルの屋上にプールがある / マーライオンがいる / お食事も美味しい と評判のあるトランジット地です。

・シンガポールと言えば マーライオン や マーライオンのあるベイエリアが人気!

・マリーナ ベイ サンズの屋上は展望台になっており、有料で入場可能です。


・つづいて【 ガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)】
マリーナ ベイ サンズを挟んだ位置にあるので、1泊をしなくともトランジットの時間を利用して観光出来るのは本当に良いところ!


・シンガポールは屋台飯も有名!このように屋台の集まりの事を現地では【 ホーカー 】と呼びます。
多民族国家という環境下の国でありますので、中華料理やインド料理・イスラム料理など様々な国のお料理を頂けるのも良いですね♩

・チキンライスが有名ですので、ぜひご賞味ください★

・マリーナ or 空港エリアからは離れますが、セントーサ島という場所に【 ユニバーサル スタジオ シンガポール(USS) 】があります。
日本 / 大阪にあるユニバーサル スタジオ ジャパンよりは小さいですが、最近はミニオンエリアが新たにでき、日本にはないアトラクションもできたとのこと!
場所が場所なので、トランジットでは利用できませんが、ぜひシンガポールへ宿泊された際には行ってみてください★

・夜の時間帯だけ営業を行っている【 ナイト サファリ 】も観光名所の1つです。
トラムに乗車したり、徒歩で園内を巡ったりと野生生物を観察する場所でございますので、動物好きな方にはぜひお勧めしたい観光地です。

・トランジット時間にも利用できる【 ジュエル(JEWEL)】
空港に隣接するように建てられているので、一度シンガポールへ入国する必要(入国審査が必要)がありますが、入国する価値ありの場所です★
入国されなくともターミナル間を移動しているトレイン(モノレールのような乗り物)に乗車頂ければ、方面によっては滝を通る箇所がありますので、お試しあれ!
(JEWELの滝は夜間・早朝は営業を停止しております。時間帯によっては見られない場合がございますので、ご自身でお確かめの上ご渡航ください)
▶ 周遊地 No.2 ドバイ / Dubai(中東)

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・主に東京や関西から就航のある【 ドバイ 】
年中暑く最高気温50度(常夏の場合)を上回る環境下とはなりますが、砂漠や近未来都市を楽しみたい方にはお勧めのトランジット地です。

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・ドバイと言えば、世界一高いと言われる【 ブルジュ・ハリファ 】
7つのギネスに登録されている建造物&もちろん展望台(有料)もございますので、ぜひ世界一の高さからドバイの街並みを楽しんでください。

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・こちらも世界最大の建造物と言われる【 ドバイフレーム 】、街中にあるので車窓観光にもお勧めです★

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・砂漠ももちろん有名な観光地!4WD車に乗って砂漠や砂丘をドライブするツアーや砂漠にあるホテルへ宿泊されるなど一味違った楽しみ方もあり!

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・大きなショッピングモール【 ドバイモール 】も有名な観光地です!

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・ドバイは【 ビーチエリア 】も有名な観光地で、超スーパーラグジュアリーなホテルもこのエリアに所在します。

*写真提供:©ドバイ経済観光庁
・現地では【 スーク 】という市場も有名です!
ドバイには3大スーク(オールドスーク・スパイススーク・ゴールドスーク)がありますので1つ1つめぐってみるのもGOOD!
▶ 周遊地 NO.3 マレーシア / Malaysia(東南アジア)

・2024年8月から(モルディブ行きの)就航開始となった【 マレーシア 】
物価が安いと言われる国ですので、5つ星のホテルにリーズナブルな価格で宿泊できる点が非常にGOOD!
特にモスクや仏教など宗教に関する観光地が多いので、歴史好きの方やお写真映えを好む方にはお勧めなトランジット地です。

・まずはガイドブックに必ず掲載されている【 バドゥ洞窟 】
上記写真は少々古いので、奥の階段がカラフルではないのですが、今はカラフルなお写真映えスポット&ヒンドゥー教の聖地としても知られております。


・マレーシアといえばモスク巡り、こちらは【 プトラ モスク(通称:ピンク モスク)】と呼ばれる観光スポットです。
外観も内観もピンクで装飾されているので、フォトジェニックなモスクとして有名!

・ピンク モスク の他に【 スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク(通称:ブルー モスク)】も観光地として有名です。
自由見学は出来ないモスクになるので、時間に制約がありますが、ぜひモスク巡りを楽しんでみてください!

・クアラルンプールには大きなモニュメントも用意されているので、弊社のスタッフ(堀)のようにお写真を撮るのもGOOD!

・雑貨屋さんとして有名な【 セントラル マーケット(DENTRAL MARKET)】や【 ペトロナス ツイン タワー 】も観光名所!
特にペトロナス ツイン タワーはライトアップされる&無料の噴水ショーが行われているので、見どころ満載☆

・シンガポールと同じように屋台も沢山!ぜひマレーシア代表の食べ物も食べてみてはいかがでしょうか。
▶ 就航地 No.4 スリランカ / Sri Lanka(南アジア)

・モルディブ行きの便と言えば【 スリランカ 】
自然が豊富なことで有名&紅茶の名産地(午後の紅茶もスリランカの茶葉を使用)&世界遺産登録が多い国であるので、意外と人気があるトランジット地です。

・スリランカといえば、世界遺産の【 シギリアロック 】
観光名所になっているので階段などの設備は整っているものの、急な場所もあり登頂は一苦労( 涙 )

・シギリアロックをバックにお写真を撮られるのもGOOD!

・スリランカではスパイスも有名なので【 スパイス ガーデン 】といった植物園があります。


・スパイスが植えられている様子やスパイスガーデンで取れたスパイスなど事細かに説明頂けます!

・スリランカは【 ミンネリア公園 】にて、象の生息する場所へ行くジープサファリのアクティビティが用意されております。

・象を間近で見ることが出来るので、スリランカへ渡航される際はぜひ参加したいアクティビティですね!


・こちらはスリランカはキャンディにある世界遺産の【 仏歯寺 】の壁画

・祭壇に【 仏歯 】が祀られており、1日ある時間を機に奥の扉が開くとの事です。扉の時間は決まっておりますので、ご確認の上ご参加ください。

・バンダラナイケ国際空港から比較的近い位置に所在する【 ガンガラーマ 寺院 】、コロンボで最も古い寺院の1つとして知られております。

・スリランカの仏様は他の国と比べてカラフルなのが面白いですね!

・スリランカは紅茶が名産の国です、ぜひお土産としてご購入してみてください!


・こちらのお店は【 ディルマ(Dilmah)】というスリランカの紅茶ブランドです。
日本でもオンラインや一部の紅茶ショップで売られておりますが、様々な種類のテイスティングは出来ないので、スリランカでお気に召す紅茶探しも良いですね!
▶ 就航地 No.5 カタール / Qatar(中東)

・ドバイと同様、中東に所在する【 カタール 】
最近はサッカーワールドカップなどが開催されていたので、意外と馴染みのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コンパクトな都市として知られているので、簡単に中東を探索してみたい!方にお勧めしたいトランジット地です。


・こちらはカタール / ドーハ最大の市場と称される【 スーク ワーキフ(Souq Waqif) 】
スパイスをはじめ衣類やアラビアンな雑貨が売られているので、お土産購入場所としても利用される場所です。

・カタールでは【 ダウ船(伝統的な木造の船) 】という船を利用して、産業を発展させていた関係上【 ダウ・ハーバー 】というダウ船が集まる港も有名です。

・今は観光船としてクルーズ(有料)なども行っております。また対岸に近未来都市が広がる景色を見る事が出来ます!


・こちらは【 カタラ文化村(Katara Cultural Village) 】ドーハの最先端商業施設と言われております。
劇場やホール / レストランやモニュメントなど沢山の商業施設が用意されておりますので、ぜひ足を運んで頂き中東気分を味わってみてください♩

・【 カタール国立博物館 】も有名な観光名所の1つです。

・体験型アクティビティをはじめ、カタールにおける最新技術を取り入れた非常に面白い場所となっております。
もちろんお子様も楽しめる仕掛けが沢山用意されておりますので、ぜひ足を運んでみてください!

・もちろん中東なので【 砂漠 】も有名、ドバイと同じようにデザートサファリやラクダ体験などのアクティビティも豊富です。

・カタールには【 インランド・シー(Khor Al Adaid) 】といって砂漠の部分の内海がぶつかり合う場所が存在します。
こちらの地域はユネスコの生物圏保護区にも指定されており、野生生物を観察する場所として知られております。
ぜひ砂漠のアクティビティと共に訪れてみてはいかがでしょうか。

・こちらは【 ザ・パール(The Pearl)】と呼ばれる人口島です。
高級5つ星ホテルやショッピングモールが建てられる&町並みは中世に迷いこんだ雰囲気があるので、ぜひ街歩きを楽しんでみてください!
気になるトランジット地はありましたでしょうか。
モルディブは良くも悪くも複数のトランジット地があるので、もちろん飛行時間やご予算の兼ね合い・日数の兼ね合いなどもあるかと思いますが、モルディブのみならず、他の国も併せて旅行してみる、というプランも良いかもしれませんね!
現在弊社にてご案内できるモルディブ行きの就航は上記ご案内の5都市(シンガポール・ドバイ・マレーシア・スリランカ・カタール)となりますが、今後就航都市が増える事を期待して皆様により良いプランをご案内できるよう努めていきたいと考えております。
ぜひモルディブ旅行をご検討の際は、旅行会社フォーティ・ナインリゾーツへお気軽にお問合せください。
皆様からのお問合せをお待ちしております。
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