【 2025年7月 】フヴァフェンフシ 視察旅行記
2025年7月9日~10日
こんにちは!
フォーティ・ナインリゾーツの手塚です。
今回は北マーレ環礁にあるスーパーラグジュアリーリゾート「フヴァフェンフシ 」に視察に行ってまいりました!
モルディブのリゾートの中でもひと味違うモダン&ハイテクなお部屋や、世界初の水中スパなど、フヴァフェンフシの魅力をお写真でたっぷりご紹介いたします♪
それでは、まずはリゾートのご紹介から!

★★ リゾート紹介 ★★
■ 環礁:北マーレ環礁
■ アクセス:スピードボートで約40分
■ 島の大きさ:歩いて1周約15分
■ 島の特徴:ハウスリーフの良いシュノーケリング向きリゾート
■ ホテルランク:スーパーラグジュアリークラス
■ 部屋数:40室
■ レストラン・バー数:レストラン4つ + バー3つ
フヴァフェンフシは、夜間のご到着でも当日中にリゾートまで移動可能な、スピードボート移動のリゾート!
マーレ空港に到着したら、日本語スタッフの案内でスピードボート乗り場まで移動します。

スピードボート乗り場では、こちらのフヴァフェンフシのロゴのある立派なスピードボートがお客様をお待ちしています。
中に乗り込むと、スピードボートの椅子も革張りでふかふか!
もっと設備が簡易なホテルも多いなか、スピードボートからこのクオリティなのはさすがフヴァフェンフシ!と到着前からワクワクが高まります。

ボートが動き出してすぐにウェルカムドリンクとしてココナッツウォーターをいただきます。
ココナッツのお味が南国感があって、モルディブについたことを実感させてくれますね♪
ボートには冷暖房はもちろんWi-Fiも完備しておりますので、移動中も快適に過ごせます。

40分ほどボートに揺られて、リゾートに到着!
おしぼりとウェルカムドリンクを持ったリゾートスタッフが出迎えてくれます。


美味しいウェルカムシャンパンもいただきました★
フヴァフェンフシの美しい海を眺めながら飲むシャンパンは極上の美味しさです!

バトラーに連れられて、さっそく本日泊まるお部屋に向かいます。
フヴァフェンフシはお部屋でのダイレクトチェックインのため、フロントでの待ち時間なくご移動可能です。
また、一人のバトラーが複数のお部屋を担当するリゾートがほとんどのなか、お部屋ごとに専属バトラーが付くので、きめ細やかな丁寧なサービスが受けられるのも嬉しいポイント°˖✧
ちなみに、フヴァフェンフシでは専属バトラーのことをTAKURU(=タクル)と呼んでいます。
私が今回宿泊したのは、「プール付きビーチバンガロー」というカテゴリーのお部屋。
お部屋から出てすぐに美しいビーチを楽しむことができます♪


なお、ビーチバンガローの海は完全に遠浅のため、シュノーケリングを行う場合はシュノーケリングポイントまで移動する必要がございます。
シュノーケリングポイントについては後ほど解説いたしますので、ひとまずはお部屋のご紹介から!
★★ お部屋紹介(プール付きビーチバンガロー) ★★
TAKURUに案内されて室内でチェックイン後、お部屋のカギをいただきます。
お部屋のカギは、よくあるカードタイプのほかに、リストバンド型の物も!
リストバンド型のカギは耐水のため、シュノーケリングやプールで遊ぶ時にカギの置き場所に困らないのがとても嬉しかったです。
ちなみに、リストバンド型のカギは少し反応が悪い時があるのですが、そういう時は内側を少し強めに押し付けると反応しますよ。

お部屋外のドア横にの木札で入室可否が示せるようになっているので、ベッドメイキングなどスタッフの入室OKの場合は「MARHABAA(=ようこその意味です!)」、入室不可の場合は「A MOMENT OF PEACE」に切り替えてくださいね。


お部屋には小さなお菓子とシャンパンが置いてありました。
どちらもとっても美味しかったです!


広々としたベッドにはウェルカムデコレーション**

ベッドには両脇に複数タイプのコンセントと、電灯やテレビ、エアコンのリモコンが置いてあります。
タブレットやモバイルバッテリーなど、電子機器を複数持ち歩くことが多いので、ここは個人的にかなり高評価ポイントでした。

フヴァフェンフシの電灯のリモコンはタッチパネル式の最新式!
初見では何が何だかちょっとわかりづらいですが、チェックインの際にTAKURUが室内の紹介と併せ、リモコンの使い方も教えてくれるので安心です^^
下のお写真のような壁に備え付けのものは取り外し不可ですが、ベッド脇のものは取り外しも可能です。

ベッドの斜め前には大きなテレビがございます。
Apple TVのため、画面に表示の通りNETFLIXやPrime Video、YouTubeなど様々なコンテンツが閲覧可能。お部屋でゆっくり映画やお好きな動画を楽しめます。
テレビのスピーカーはBOSE製なので、音響設備もばっちりです。

テレビ横にはミニバーを含めたダイニング一式がございます。
棚上のお酒やライム、お水の他、棚下にはお酒やジュース入りの冷蔵庫、ワインセラーにスナックなど、ひと通り取り揃えられています。

扉を開くとコーヒーメーカーがございます。
コーヒーは下の引き出しの中に入ってあり、沢山種類がございました。


ワイングラスと一緒にナッツやチョコレートが入っています。
ワインセラーのワインと一緒におつまみを食べるのも贅沢なお時間。

冷蔵庫内にはコカ・コーラやスプライトなどのノンアルコール飲料のほか、もちろんアルコール飲料も複数入っています。

フヴァフェンフシではミニバーは別途有料となりますため、メニューをご確認のうえお選びください。

お部屋の入口近くにはクローゼットがあり、中にはスリッパやオシャレなビーチバッグが°˖✧



こちらのスリッパ、本当にふかふかで履き心地が良かったです!
ビーチバッグは残念ながらお持ち帰り不可ですが、ビーチサンダルとスリッパはお持ち帰り可能なので、機内で履くために持ち帰るのもおすすめですよ♪

なお、クローゼット内に入っているライフジャケットはシュノーケリングでは使用不可だそうなので、シュノーケリングをする際はダイビングセンターでライフジャケットをお借りください。
プール付きビーチバンガローには嬉しいことに、プールが2つございます!
ひとつはビーチにそのままアクセス可能なこちらのプール。

広々として気持ちのいいこちらのプール横には、砂を落とすための簡易の桶とひしゃくが置いてあります。
プールにつながるデッキには、ふかふかの丸形ソファとテーブルが設置されています。



そして、もう一つのプールがこちら!
ビーチは見えませんが、ヴィラ内にあるためよりプライベートな雰囲気でお楽しみいただけます。

こちらのプールはバスルーム直結ではございますが、簡易シャワーも付いています。


バスタブとシャワールームはこちら。
バスタブからの距離が近く、シャワーの利用がしやすかったです。



フヴァフェンフシでは、なんとシャンプーやトリートメント、ボディクリームはフランス発の人気ブランド「ディップティック」の物を取り揃えています。
普段は味わえない贅沢ができるのも、フヴァフェンフシの魅力的ですね!

その他、各種アメニティはこちらのボックスに入っています。
歯ブラシやシェービングなど、必要なものはひと通り揃っていました。


★★ お部屋紹介(プール付きオーシャンバンガロー) ★★
続いて、プール付きオーシャンバンガローのお部屋紹介をいたします!
プール付きオーシャンバンガローは日本人に人気の高い水上のお部屋で、その中でもサンセット側&ハウスリーフ側のお部屋です。
先ほどのビーチヴィラの場合はお部屋からすぐのシュノーケリングには向きませんでしたが、こちらのお部屋ではお部屋からのシュノーケリングが可能です!

オーシャンヴィラの室内の特徴は、入ってまず目に入るオシャレなリビングルーム。

テーブルの下にはガラス床があって、そこからお魚が泳ぐ姿を眺めることもできます。
今回は満室でプール付きラグーンバンガローの見学が出来なかったのですが、オーシャンバンガローとの違いは、ラグーンバンガローはサンライズ側のお部屋だということ。
それから、ラグーンバンガローにはこちらのリビングルームは無く、少し小さいお部屋になるそうです。
それ以外の設備はラグーンバンガロー、オーシャンバンガローで変わらないそうなので、ラグーンバンガローへのご宿泊をご検討の方もぜひご参考になさってください!
ベッドには両脇にコンセントやリモコンが置いてあるほか、ベッド裏には細長いデスクがございます。
簡単な書き物や作業はここでできるので、とってもありがたいです。


バスルームは広々としていて、バスタブからは海が眺められます。
サンセットの時間は夕陽が差し込むので、とってもロマンティックな雰囲気に♪


ビーチバンガローのミニバーは横長の形でしたが、オーシャンバンガローのミニバーは縦長においてありました。
なんとなくこちらの方がオシャレで海外感のある雰囲気がありますね。

お部屋のデッキはこちら!
テーブルのほかに、海を眺められる丸形ソファやビーチベッドも置かれています。



デッキからは直接海へのアクセスが可能です。
すべりやすいそうなので、海へ降りるときは十分注意してくださいね。

デッキには簡易シャワーも付いているので、海から上がってそのままシャワーを浴びられるのもポイントです。

★★ シュノーケリングポイント ★★
フヴァフェンフシでは、オーシャンヴィラからのエントリーのほか、ソルトレストラン~ジンレストランまでの間がおすすめのシュノーケリングポイントです!
下のマップのうち、赤丸部分がシュノーケリングポイントとなります。
シュノーケリング可能なエリアの両端に赤いブイが浮いているので、目印にしてください。

今回私はメインプール横のビーチからエントリーしたのですが、ドロップオフまであまり距離が無いうえ、ドロップオフまで泳ぐまでに沢山お魚を見ることが出来ました!
比較的海が浅いため、ライフジャケットを着ている状態でもほとんど目の前でお魚が見られてとても楽しかったです!
あまり泳がずに沢山お魚が見られる点や、海が浅く足がつきやすいため、初心者の方でも安心してシュノーケリング可能なリゾートだと感じましたよ♪
ただ、引潮の際は海底がお腹すれすれになってしまうので、その点はご注意ください。
★★ プールのご紹介 ★★
フヴァフェンフシにはお部屋のプールの他に、大きなインフィニティプールがひとつと、少し変わった塩のプールがございます。
まず、インフィニティプールがこちら!

海に入らなくても十分楽しめてしまうくらい広々としたインフィニティプール!
ちなみに、こちらのプールは途中からかなり水深が深くなるのでご注意ください汗
身長154㎝の筆者だと、プールの先の方になると足がつかなくなって少し怖かったです…!
続いて、フヴァフェンフシにある少し変わったプールがこちらの塩のプール。

塩分濃度が高く、通常のプールよりもぷかーっと身体が浮きやすいプールです。
実際に入ってためしてみたのですが、何もしなくても自然と身体が水面に浮きあがるので面白かったです。
こうした少し変わった体験ができるのもフヴァフェンフシの魅力ですね♪
★★ レストラン紹介 ★★
ここからはレストランのご紹介です! ホテル選びのうえでも、どんなレストランがあるか? お食事は美味しいのか? というのは気になりますよね°˖✧
今回はメインレストラン「CELSIUS」での朝食、水上レストラン「SALT」での夕食を体験してまいりました!
メインレストラン「CELSIUS」は朝食・夕食のご利用が可能なアラカルト&ビュッフェレストラン。


ビーチまで近く、室内ではありますがテーブル席は砂浜の上に設置されています。

「CELSIUS」での朝食は、メイン料理とデザートをメニューから選択し、その他にビュッフェからも自由にお選びいただけるハーフビュッフェ方式です。
お料理ジャンルはインターナショナル料理で、沢山のパンや、ソーセージなどのおかず類、麵などの主食も用意されていました。


個人的に嬉しかったのが、はちみつが複数用意されていたこと! なんと蜂の巣の用意もありました。
甘いものに目がないのでテンションがあがりました!


せっかくなので、今回は沢山あるパンから少しと、はちみつをかけたヨーグルトを。

メニューからはメインはエッグベネディクト、デザートはパンケーキをいただきました。


エッグベネディクトはとろっとろで、味付け加減も抜群!
少し重ためな料理ですが、パクパク口に運べる美味しさでした。
もちろんデザートのパンケーキも美味しくて、特にクリームのとろとろ感とブリュレのお味が絶妙でした。
朝からとびきり幸せになれる贅沢なお食事です♪
続いて、水上レストラン「SALT」でのお食事をご共有しますね。


今回は夕食で訪れたので、ライトアップされてとっても素敵な雰囲気に°˖✧
レストランのお隣にはバーもございます。

レストラン内では席に向かうまでの間に、シェフが料理を行う姿も見かけました。
スタッフに案内されて、水上デッキにセッティングされたテーブルへ。
もちろんハネムーンやなどカップルの場合は二人席のご用意があり、とびきりロマンティックな雰囲気でお食事をお楽しみいただけます。

「SALT」は、コース料理を提供していて、メイン料理をお肉、お魚のどちらにするか、またデザートのご選択が可能です。
余談ですが、私が訪れた際のデザートには「TOKYO BANANA」というメニューがあり…、東京駅に売っているあの有名なお菓子を思い出して驚き半分、面白さ半分でした。
今回「TOKYO BANANA」を頼みましたので、どんな料理なのかぜひこの後のお写真ご確認ください!

「SALT」の料理ジャンルは、日本料理とラテン料理の融合。
ということで、アントレとして出てきたのはお寿司でした!
海外で日本料理となるとイマイチなお味のことも多いですが、こちらのお寿司はしっかりワサビも効いた本格的なお味でしたよ。
スタンダードなお寿司の後ろにあるのは、アボカドなども使った創作お寿司でしたが、こちらも違和感なく美味しく食べられました。

続いて、メイン料理のお肉。
和牛が使われていて、ジューシーではありつつも重くなりすぎず、とても美味しかったです。

そして最後、デザートの「TOKYO BANANA」。
こちらは、バナナ型のムースケーキでした!

味はバナナ味ではなかったので、なぜ東京バナナ…?と少し疑問が残りましたが、アントレ、メイン、デザートと、とっても美味しい夕食でした♪
今回訪れた際にはあいにく営業時間を過ぎてしまっていましたが、フヴァフェンフシにはこのほか「FOGLIANI’S」というピザレストランや、「RAW」というビストロダイニング、プールバー「UMI」もございます。
こちらのお写真は「FOGLIANI’S」。本格的なピザ窯もございます。

こちらのお写真、プールバー「UMBAR」はプールで遊んだ身体を休めるのにぴったりの場所です。


それから、フヴァフェンフシにはワイン好きの方には見逃せない大きな地下ワインセラー「VINUM」も!


こちらのワインセラーでは、600ラベルのワイン、5000以上のボトルストックがあるそうで、並んだワインボトルがなんとも壮観です。
ご希望によって、こちらで6コースのワインディナーを楽しむことができますよ。
なおフヴァフェンフシは基本禁煙で、バーのみ喫煙OKとのことなので、喫煙者の方はお気を付けください。
★★ 島内の様子 ★★
スパのご紹介の前に、ここで少し島内やバギーのご紹介を。
小さな島ではございますが、フヴァフェンフシではバギーでの移動が可能です。
ふかふかのバギーに乗ったTAKURUがレストランやヴィラまで送迎してくれます。

また、フヴァフェンフシの個人的推しポイントは、かわいい鳥が島内を沢山歩いていることです。
砂浜に残される足跡がなんともキュート!


フヴァフェンフシに泊まられた際は、ぜひ探してみてくださいね♪
★★ 世界初! 水中スパ ★★
最後にご紹介するのは、フヴァフェンフシにある激レア施設、世界初の水中スパです!
水中レストランのあるホテル、となると少ないながらもいくつか候補がございますが、水中スパがあるリゾートはほとんどございません。
フヴァフェンフシには水上スパルームが6つ、水中スパルームが1つあり、今回は水中スパルームを見学させていただきました。

雰囲気のある階段を下り、スパルームの中へ。

階段の下には、思っていたよりも広々とした空間が広がっていました。
ベッドは2つあり、カウンセリングやスパ後に休むためのソファも2つずつ置かれています。

ベッドの奥には、お魚たちが悠々と泳ぐ姿を眺められる窓ガラスがございます。
サンゴが植え付けられているので、サンゴを食べにお魚がやってくるのを間近で見れて面白かったです。
とはいえ、スパ中は寝てしまうためこれではあまり意味がないのでは?と思うかもしれませんが…。

少しわかりづらいですが、こちらのお写真のように施術ベッドの下にミラーが置いてあり、寝ている状態でもお魚やってくる姿を楽しめるようになっています!
モルディブでスパを楽しむというだけでも特別感がありますが、さらにそれが世界でもめったにない水中スパとなると、より特別な思い出になりますね♪
今回の旅行記はいかがでしたか?
お部屋数が少ない、ハウスリーフの良いスーパーラグジュアリーリゾートというだけでなく、ハイテク感のあるお部屋や塩のプールや水中スパなど、他のリゾートと比べてもひと味違った魅力のあるフヴァフェンフシ。
大切なご旅行を、ちょっぴりより特別感のあるものに、とお考えの方にぜひご検討いただきたいリゾートです!
ぜひ今回の旅行記が皆様のご旅行の参考となれば幸いです★
◤ フヴァフェンフシ の詳細はこちら ◢
◤ モルディブTOPページはこちら ◢
フォーティ・ナインリゾーツの手塚です。
今回は北マーレ環礁にあるスーパーラグジュアリーリゾート「フヴァフェンフシ 」に視察に行ってまいりました!
モルディブのリゾートの中でもひと味違うモダン&ハイテクなお部屋や、世界初の水中スパなど、フヴァフェンフシの魅力をお写真でたっぷりご紹介いたします♪
それでは、まずはリゾートのご紹介から!

★★ リゾート紹介 ★★
■ 環礁:北マーレ環礁
■ アクセス:スピードボートで約40分
■ 島の大きさ:歩いて1周約15分
■ 島の特徴:ハウスリーフの良いシュノーケリング向きリゾート
■ ホテルランク:スーパーラグジュアリークラス
■ 部屋数:40室
■ レストラン・バー数:レストラン4つ + バー3つ
フヴァフェンフシは、夜間のご到着でも当日中にリゾートまで移動可能な、スピードボート移動のリゾート!
マーレ空港に到着したら、日本語スタッフの案内でスピードボート乗り場まで移動します。

スピードボート乗り場では、こちらのフヴァフェンフシのロゴのある立派なスピードボートがお客様をお待ちしています。
中に乗り込むと、スピードボートの椅子も革張りでふかふか!
もっと設備が簡易なホテルも多いなか、スピードボートからこのクオリティなのはさすがフヴァフェンフシ!と到着前からワクワクが高まります。

ボートが動き出してすぐにウェルカムドリンクとしてココナッツウォーターをいただきます。
ココナッツのお味が南国感があって、モルディブについたことを実感させてくれますね♪
ボートには冷暖房はもちろんWi-Fiも完備しておりますので、移動中も快適に過ごせます。

40分ほどボートに揺られて、リゾートに到着!
おしぼりとウェルカムドリンクを持ったリゾートスタッフが出迎えてくれます。


美味しいウェルカムシャンパンもいただきました★
フヴァフェンフシの美しい海を眺めながら飲むシャンパンは極上の美味しさです!

バトラーに連れられて、さっそく本日泊まるお部屋に向かいます。
フヴァフェンフシはお部屋でのダイレクトチェックインのため、フロントでの待ち時間なくご移動可能です。
また、一人のバトラーが複数のお部屋を担当するリゾートがほとんどのなか、お部屋ごとに専属バトラーが付くので、きめ細やかな丁寧なサービスが受けられるのも嬉しいポイント°˖✧
ちなみに、フヴァフェンフシでは専属バトラーのことをTAKURU(=タクル)と呼んでいます。
私が今回宿泊したのは、「プール付きビーチバンガロー」というカテゴリーのお部屋。
お部屋から出てすぐに美しいビーチを楽しむことができます♪


なお、ビーチバンガローの海は完全に遠浅のため、シュノーケリングを行う場合はシュノーケリングポイントまで移動する必要がございます。
シュノーケリングポイントについては後ほど解説いたしますので、ひとまずはお部屋のご紹介から!
★★ お部屋紹介(プール付きビーチバンガロー) ★★
TAKURUに案内されて室内でチェックイン後、お部屋のカギをいただきます。
お部屋のカギは、よくあるカードタイプのほかに、リストバンド型の物も!
リストバンド型のカギは耐水のため、シュノーケリングやプールで遊ぶ時にカギの置き場所に困らないのがとても嬉しかったです。
ちなみに、リストバンド型のカギは少し反応が悪い時があるのですが、そういう時は内側を少し強めに押し付けると反応しますよ。

お部屋外のドア横にの木札で入室可否が示せるようになっているので、ベッドメイキングなどスタッフの入室OKの場合は「MARHABAA(=ようこその意味です!)」、入室不可の場合は「A MOMENT OF PEACE」に切り替えてくださいね。


お部屋には小さなお菓子とシャンパンが置いてありました。
どちらもとっても美味しかったです!


広々としたベッドにはウェルカムデコレーション**

ベッドには両脇に複数タイプのコンセントと、電灯やテレビ、エアコンのリモコンが置いてあります。
タブレットやモバイルバッテリーなど、電子機器を複数持ち歩くことが多いので、ここは個人的にかなり高評価ポイントでした。

フヴァフェンフシの電灯のリモコンはタッチパネル式の最新式!
初見では何が何だかちょっとわかりづらいですが、チェックインの際にTAKURUが室内の紹介と併せ、リモコンの使い方も教えてくれるので安心です^^
下のお写真のような壁に備え付けのものは取り外し不可ですが、ベッド脇のものは取り外しも可能です。

ベッドの斜め前には大きなテレビがございます。
Apple TVのため、画面に表示の通りNETFLIXやPrime Video、YouTubeなど様々なコンテンツが閲覧可能。お部屋でゆっくり映画やお好きな動画を楽しめます。
テレビのスピーカーはBOSE製なので、音響設備もばっちりです。

テレビ横にはミニバーを含めたダイニング一式がございます。
棚上のお酒やライム、お水の他、棚下にはお酒やジュース入りの冷蔵庫、ワインセラーにスナックなど、ひと通り取り揃えられています。

扉を開くとコーヒーメーカーがございます。
コーヒーは下の引き出しの中に入ってあり、沢山種類がございました。


ワイングラスと一緒にナッツやチョコレートが入っています。
ワインセラーのワインと一緒におつまみを食べるのも贅沢なお時間。


冷蔵庫内にはコカ・コーラやスプライトなどのノンアルコール飲料のほか、もちろんアルコール飲料も複数入っています。

フヴァフェンフシではミニバーは別途有料となりますため、メニューをご確認のうえお選びください。

お部屋の入口近くにはクローゼットがあり、中にはスリッパやオシャレなビーチバッグが°˖✧



こちらのスリッパ、本当にふかふかで履き心地が良かったです!
ビーチバッグは残念ながらお持ち帰り不可ですが、ビーチサンダルとスリッパはお持ち帰り可能なので、機内で履くために持ち帰るのもおすすめですよ♪

なお、クローゼット内に入っているライフジャケットはシュノーケリングでは使用不可だそうなので、シュノーケリングをする際はダイビングセンターでライフジャケットをお借りください。
プール付きビーチバンガローには嬉しいことに、プールが2つございます!
ひとつはビーチにそのままアクセス可能なこちらのプール。

広々として気持ちのいいこちらのプール横には、砂を落とすための簡易の桶とひしゃくが置いてあります。
プールにつながるデッキには、ふかふかの丸形ソファとテーブルが設置されています。



そして、もう一つのプールがこちら!
ビーチは見えませんが、ヴィラ内にあるためよりプライベートな雰囲気でお楽しみいただけます。

こちらのプールはバスルーム直結ではございますが、簡易シャワーも付いています。


バスタブとシャワールームはこちら。
バスタブからの距離が近く、シャワーの利用がしやすかったです。



フヴァフェンフシでは、なんとシャンプーやトリートメント、ボディクリームはフランス発の人気ブランド「ディップティック」の物を取り揃えています。
普段は味わえない贅沢ができるのも、フヴァフェンフシの魅力的ですね!

その他、各種アメニティはこちらのボックスに入っています。
歯ブラシやシェービングなど、必要なものはひと通り揃っていました。


★★ お部屋紹介(プール付きオーシャンバンガロー) ★★
続いて、プール付きオーシャンバンガローのお部屋紹介をいたします!
プール付きオーシャンバンガローは日本人に人気の高い水上のお部屋で、その中でもサンセット側&ハウスリーフ側のお部屋です。
先ほどのビーチヴィラの場合はお部屋からすぐのシュノーケリングには向きませんでしたが、こちらのお部屋ではお部屋からのシュノーケリングが可能です!

オーシャンヴィラの室内の特徴は、入ってまず目に入るオシャレなリビングルーム。

テーブルの下にはガラス床があって、そこからお魚が泳ぐ姿を眺めることもできます。
今回は満室でプール付きラグーンバンガローの見学が出来なかったのですが、オーシャンバンガローとの違いは、ラグーンバンガローはサンライズ側のお部屋だということ。
それから、ラグーンバンガローにはこちらのリビングルームは無く、少し小さいお部屋になるそうです。
それ以外の設備はラグーンバンガロー、オーシャンバンガローで変わらないそうなので、ラグーンバンガローへのご宿泊をご検討の方もぜひご参考になさってください!
ベッドには両脇にコンセントやリモコンが置いてあるほか、ベッド裏には細長いデスクがございます。
簡単な書き物や作業はここでできるので、とってもありがたいです。


バスルームは広々としていて、バスタブからは海が眺められます。
サンセットの時間は夕陽が差し込むので、とってもロマンティックな雰囲気に♪


ビーチバンガローのミニバーは横長の形でしたが、オーシャンバンガローのミニバーは縦長においてありました。
なんとなくこちらの方がオシャレで海外感のある雰囲気がありますね。

お部屋のデッキはこちら!
テーブルのほかに、海を眺められる丸形ソファやビーチベッドも置かれています。



デッキからは直接海へのアクセスが可能です。
すべりやすいそうなので、海へ降りるときは十分注意してくださいね。

デッキには簡易シャワーも付いているので、海から上がってそのままシャワーを浴びられるのもポイントです。

★★ シュノーケリングポイント ★★
フヴァフェンフシでは、オーシャンヴィラからのエントリーのほか、ソルトレストラン~ジンレストランまでの間がおすすめのシュノーケリングポイントです!
下のマップのうち、赤丸部分がシュノーケリングポイントとなります。
シュノーケリング可能なエリアの両端に赤いブイが浮いているので、目印にしてください。

今回私はメインプール横のビーチからエントリーしたのですが、ドロップオフまであまり距離が無いうえ、ドロップオフまで泳ぐまでに沢山お魚を見ることが出来ました!
比較的海が浅いため、ライフジャケットを着ている状態でもほとんど目の前でお魚が見られてとても楽しかったです!
あまり泳がずに沢山お魚が見られる点や、海が浅く足がつきやすいため、初心者の方でも安心してシュノーケリング可能なリゾートだと感じましたよ♪
ただ、引潮の際は海底がお腹すれすれになってしまうので、その点はご注意ください。
★★ プールのご紹介 ★★
フヴァフェンフシにはお部屋のプールの他に、大きなインフィニティプールがひとつと、少し変わった塩のプールがございます。
まず、インフィニティプールがこちら!

海に入らなくても十分楽しめてしまうくらい広々としたインフィニティプール!
ちなみに、こちらのプールは途中からかなり水深が深くなるのでご注意ください汗
身長154㎝の筆者だと、プールの先の方になると足がつかなくなって少し怖かったです…!
続いて、フヴァフェンフシにある少し変わったプールがこちらの塩のプール。

塩分濃度が高く、通常のプールよりもぷかーっと身体が浮きやすいプールです。
実際に入ってためしてみたのですが、何もしなくても自然と身体が水面に浮きあがるので面白かったです。
こうした少し変わった体験ができるのもフヴァフェンフシの魅力ですね♪
★★ レストラン紹介 ★★
ここからはレストランのご紹介です! ホテル選びのうえでも、どんなレストランがあるか? お食事は美味しいのか? というのは気になりますよね°˖✧
今回はメインレストラン「CELSIUS」での朝食、水上レストラン「SALT」での夕食を体験してまいりました!
メインレストラン「CELSIUS」は朝食・夕食のご利用が可能なアラカルト&ビュッフェレストラン。


ビーチまで近く、室内ではありますがテーブル席は砂浜の上に設置されています。

「CELSIUS」での朝食は、メイン料理とデザートをメニューから選択し、その他にビュッフェからも自由にお選びいただけるハーフビュッフェ方式です。
お料理ジャンルはインターナショナル料理で、沢山のパンや、ソーセージなどのおかず類、麵などの主食も用意されていました。


個人的に嬉しかったのが、はちみつが複数用意されていたこと! なんと蜂の巣の用意もありました。
甘いものに目がないのでテンションがあがりました!


せっかくなので、今回は沢山あるパンから少しと、はちみつをかけたヨーグルトを。

メニューからはメインはエッグベネディクト、デザートはパンケーキをいただきました。


エッグベネディクトはとろっとろで、味付け加減も抜群!
少し重ためな料理ですが、パクパク口に運べる美味しさでした。
もちろんデザートのパンケーキも美味しくて、特にクリームのとろとろ感とブリュレのお味が絶妙でした。
朝からとびきり幸せになれる贅沢なお食事です♪
続いて、水上レストラン「SALT」でのお食事をご共有しますね。


今回は夕食で訪れたので、ライトアップされてとっても素敵な雰囲気に°˖✧
レストランのお隣にはバーもございます。

レストラン内では席に向かうまでの間に、シェフが料理を行う姿も見かけました。
スタッフに案内されて、水上デッキにセッティングされたテーブルへ。
もちろんハネムーンやなどカップルの場合は二人席のご用意があり、とびきりロマンティックな雰囲気でお食事をお楽しみいただけます。

「SALT」は、コース料理を提供していて、メイン料理をお肉、お魚のどちらにするか、またデザートのご選択が可能です。
余談ですが、私が訪れた際のデザートには「TOKYO BANANA」というメニューがあり…、東京駅に売っているあの有名なお菓子を思い出して驚き半分、面白さ半分でした。
今回「TOKYO BANANA」を頼みましたので、どんな料理なのかぜひこの後のお写真ご確認ください!

「SALT」の料理ジャンルは、日本料理とラテン料理の融合。
ということで、アントレとして出てきたのはお寿司でした!
海外で日本料理となるとイマイチなお味のことも多いですが、こちらのお寿司はしっかりワサビも効いた本格的なお味でしたよ。
スタンダードなお寿司の後ろにあるのは、アボカドなども使った創作お寿司でしたが、こちらも違和感なく美味しく食べられました。

続いて、メイン料理のお肉。
和牛が使われていて、ジューシーではありつつも重くなりすぎず、とても美味しかったです。

そして最後、デザートの「TOKYO BANANA」。
こちらは、バナナ型のムースケーキでした!

味はバナナ味ではなかったので、なぜ東京バナナ…?と少し疑問が残りましたが、アントレ、メイン、デザートと、とっても美味しい夕食でした♪
今回訪れた際にはあいにく営業時間を過ぎてしまっていましたが、フヴァフェンフシにはこのほか「FOGLIANI’S」というピザレストランや、「RAW」というビストロダイニング、プールバー「UMI」もございます。
こちらのお写真は「FOGLIANI’S」。本格的なピザ窯もございます。

こちらのお写真、プールバー「UMBAR」はプールで遊んだ身体を休めるのにぴったりの場所です。


それから、フヴァフェンフシにはワイン好きの方には見逃せない大きな地下ワインセラー「VINUM」も!


こちらのワインセラーでは、600ラベルのワイン、5000以上のボトルストックがあるそうで、並んだワインボトルがなんとも壮観です。
ご希望によって、こちらで6コースのワインディナーを楽しむことができますよ。
なおフヴァフェンフシは基本禁煙で、バーのみ喫煙OKとのことなので、喫煙者の方はお気を付けください。
★★ 島内の様子 ★★
スパのご紹介の前に、ここで少し島内やバギーのご紹介を。
小さな島ではございますが、フヴァフェンフシではバギーでの移動が可能です。
ふかふかのバギーに乗ったTAKURUがレストランやヴィラまで送迎してくれます。

また、フヴァフェンフシの個人的推しポイントは、かわいい鳥が島内を沢山歩いていることです。
砂浜に残される足跡がなんともキュート!


フヴァフェンフシに泊まられた際は、ぜひ探してみてくださいね♪
★★ 世界初! 水中スパ ★★
最後にご紹介するのは、フヴァフェンフシにある激レア施設、世界初の水中スパです!
水中レストランのあるホテル、となると少ないながらもいくつか候補がございますが、水中スパがあるリゾートはほとんどございません。
フヴァフェンフシには水上スパルームが6つ、水中スパルームが1つあり、今回は水中スパルームを見学させていただきました。

雰囲気のある階段を下り、スパルームの中へ。

階段の下には、思っていたよりも広々とした空間が広がっていました。
ベッドは2つあり、カウンセリングやスパ後に休むためのソファも2つずつ置かれています。

ベッドの奥には、お魚たちが悠々と泳ぐ姿を眺められる窓ガラスがございます。
サンゴが植え付けられているので、サンゴを食べにお魚がやってくるのを間近で見れて面白かったです。
とはいえ、スパ中は寝てしまうためこれではあまり意味がないのでは?と思うかもしれませんが…。

少しわかりづらいですが、こちらのお写真のように施術ベッドの下にミラーが置いてあり、寝ている状態でもお魚やってくる姿を楽しめるようになっています!
モルディブでスパを楽しむというだけでも特別感がありますが、さらにそれが世界でもめったにない水中スパとなると、より特別な思い出になりますね♪
今回の旅行記はいかがでしたか?
お部屋数が少ない、ハウスリーフの良いスーパーラグジュアリーリゾートというだけでなく、ハイテク感のあるお部屋や塩のプールや水中スパなど、他のリゾートと比べてもひと味違った魅力のあるフヴァフェンフシ。
大切なご旅行を、ちょっぴりより特別感のあるものに、とお考えの方にぜひご検討いただきたいリゾートです!
ぜひ今回の旅行記が皆様のご旅行の参考となれば幸いです★
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