現地情報

フードコート、マルシェはこんな感じ。パペーテ街歩き情報!

2019年12月7日〜12月14日

こんにちは!
ビーチリゾート専門店、フォーティナインリゾーツと申します。

タヒチは美しい海はもちろん、海に切り立つ山並、島を取り巻くモツと呼ばれる環礁の小さな島々、そしてそこになお息づく豊かな植民地文化と見所満載のリゾートです。
タヒチ島の首都にあっても都会過ぎず、人との触れ合いを愉しむ街歩きは新婚旅行以外にも多くの方々を魅了します。
今回はパペーテの街歩きについてご紹介いたします^^


タヒチの玄関口、タヒチ島のファアア空港からパペーテ市街地までは車で約10分ほど。
空港から市街までの道はとてもキレイに整備され、第一印象はホノルル空港からワイキキまでの感じにちょっと似てると思いました。


ただ、ワイキキよりはかなりこじんまりしていて、雑多な雰囲気はあまりなく、こぎれいな街並みが広がります。

海沿いには観光客、また地元の人たちが普段使いするようなお店が立ち並んでいます。

ちょっとしたショッピングモールもあるのですがあまり大きくは無く、基本小さなお店が集まっている感じです。

観光客がお買い物しそうなおみやげもの屋さんもたくさんあります。

タヒチ名産の黒真珠のお店も沢山あります。
日本の真珠同様、天然ものと養殖ものがあるそうです。

ビールを飲めるお酒もいくつかあって、タヒチの地ビールHINANOビールの看板が目立ちます。

全体的に物価は高めで、ビーチサンダル、帽子、サングラスなど、日本のデパート価格なので思わぬ出費にならないように現地調達はなるべく抑えて日本から持って行った方が良いと思います。

行ったのが12月上旬でクリスマスのお買い物をする人たちが増えてきたころということもあり人が多く、大変活気がありました。
ただ、普段は土曜の午後と日曜日はお店を閉めてしまうところが多いそうなのです。
日曜日にお休みしてしまうなんてと思いますが、タヒチの人は文化的に休日、祝日そして夕方以降はお仕事をしないそうです。

市街の有名観光スポットノートルダム大聖堂です。

大型ではないけど町の雑貨屋さん的な食料品店もあるので飲み物を調達するには安上りだと思います。

市街の中心地にあるマルシェと言われる市場です。
野菜、魚、おみやげ物屋さんが入っている仕切りのない商店街みたいなでかいガラス張りの倉庫のような建物です。

午後になるとお魚コーナーはガラーンとしてしまいます。

2階はフードコート的なレストランになっていて、お値段は1500円~2000円くらいがメインでした。

夕方、町のお店が閉店になるのと入れ違いで、18時頃からはルロットと呼ばれる屋台がぽつりぽつりと出てきます。
市街に限らず、ちょっとした住宅街の駐車場などには屋台が1つ2つと出ているのですが、市街の海沿いの広場には特に沢山のルロットがお店を出します。

屋台は中国人の中華屋台が多いです。

1品1500円~2000円くらいで量は一人で食べたらちょっとタップリ目です。

屋台と言えば衛生面がやっぱり不安ですが、立派な洗い場も完備です。

もちろんトイレもあります。

一番人気の”チャオメン”という中国風焼きそばを買いました。

でも、なんだか本格的でエビも野菜も沢山で見た目以上に美味しくてびっくり。
ルロットはなかなか楽しいですので街歩きの際に立ち寄るのもおすすめ。
ただ、日曜、祝日の夜は出ている屋台もぐっと減ってしまいますのでご注意を!

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